西表島の人と自然と神々
西表島には4000年以上前から人々の暮らしがあります。
東南アジアの島々から海流にのり西表島に辿り着き定着したのが私たちの最も古い先祖です。
そしてシャコ貝で道具を創る「貝斧文化」を残しました。
貝斧文化は石垣島、宮古島まで北上します。
1500年八重山の島々は琉球王国の仲間入りをしてから琉球文化、大和文化、南蛮文化など北からの様々の文化が入ってきました。
西表島に住み着いた我々の祖先たちは西表島の自然の恵みにいついつまでも生かされるさまざまの「知恵」を伝えてきました。
この唄は自然の恵みを戴く為に神々に「祈願」をし、戴いた恵みに「感謝」をする神々への「祈り感謝と喜び」をあらわしています。
石垣金星
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